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昔の写真を探してたらこんなのが出てきた。 これは3年ぐらい前に、広島の師匠の所へ出張で行った 時の写真で、世界遺産の厳島神社です。 ちょうど潮干狩りの時期で、おびただしい数の貝掘り人、 通称貝ホラー?(笑)がいました。 初めて行っただけに水に浮かぶ神社を超期待してたんですが、 バリバリ干潮(笑)。イメージと違いましたぁ~ あははっつ(笑)。 で、ここで師匠が俺達(後輩と2人で行ってたので)に、 『実はここが天と地でいうと“地”にあたる。 天も見とかんといけんのじゃなぁ~いん。 わしは何回も行っとるから、オメーら行ってこ~い』 ということで、山頂にある“天”のお寺を目指し 2人で行くことに。。。。 途中まではロープウェイ。そこで50%ぐらい。 そこから50%は物凄い坂をファイト一発系で 登らないといけなかった。。 ふと我に返る... “旅の荷物は少なめに”が信条の俺は、当然の様に私服なんて もって来ておらず、この日もスーツに革靴スタイル。。。。 そして一方の後輩。 大分駅に集合した時から、海外旅行にも行けそうなカバン (取っ手が伸びゴロゴロできるやつ)で登場した挙句、 靴の替えまで用意してた、散々僕からバカ扱いされたこの後輩。 超身軽な普段着。しかもスポーツシューズ付き(笑)。 この2人の差・・・・ 今この状況では完全に俺の方がバカ(笑)。 いかにも山頂の和尚さんへ保険の勧誘にでも行きそうな感じ。。 山道は険しい。 段々スーツがはだけていく.... その時点での見た目は、会社にリストラされ死に場所を探す青年。 身軽な後輩から、お助けの手を出されるが意地でも拒否。 全然スーツでも俺は登れますよ的な?(笑) で、ものすごい汗をかきながら山頂到着。 『天』を見る。 ・・・写真でも良かったかなって(笑) そしてまた下山。 この時点で俺達は傍から見たら、 死ぬとこを必死に説得しくい止めた勇敢な青年と、 死ぬことを思い留まり、疲れきったリストラ青年の関係。。。(笑) 果たして、身軽だった俺が正解か、 色んな意味で身軽だった後輩が正解か_。 ・・・・・あまり考えたくない_。(笑) TAB
by TAB-design
| 2007-12-12 13:12
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